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 樹木が進化の中で手に入れた自然の知恵を、科学に応用したものが 『 Fractal-Leaf@(フラクタル日よけ)』です。 強烈な陽射しによる暑さはもちろん、すぐれない天気の時の雨風も 樹木のような木かげで、優しくやわらげる能力があります。 身近に設置することで、心地よい自然を楽しむ余裕が生まれます。

フラクタル日よけの効果

なぜフラクタル日よけは涼しい?
 直射日光を遮って、直下の地表面温度を上げないと同時に、フラクタル日除け自体の温度が上がらないという点です。
 大型台風にも耐えられる強度ですので、街路樹の代わりに使用することで集中豪雨の際の落ち葉による排水溝の詰まりや洪水を防止することもできますし、害虫の発生の心配もありません。

▼ 以下は京都大学大学院人間環境学研究科 酒井教授 の実験結果です。
 トタン板とフラクタル日除けで作った屋根の温度を計測しました。
 ※太陽光の吸収率を同じにするため、どちらも同じ塗料で黒く塗装してあります。

フラクタル日よけの原理

樹木の知恵
 都会の表面温度はとても熱くなるのに、なぜ樹木は熱くならないのでしょうか? 一般に植物の蒸散効果のため、と言われますが、それだけではないのです。
 樹木で覆われた郊外では、太陽の光は樹木の小さな葉っぱが吸収します。樹木の葉っぱの大きさは大体数cmです。これに対して都会では道路や建物が太陽の光を吸収しています。 そして、それらは数m以上の大きな面でできています。 実は、これが表面温度と大きく関係し小さいものは熱くならないのです。
 しかし、小さな面も隙間なく並べてしまえば大きな面と同じです。植物は葉っぱをどのように並べているのでしょうか?樹木の葉っぱは決してランダム(でたらめ)に並んでいるわけではありません。 フラクタル構造という構造を持っていて、風の通り道が確保されているところがミソです。
 つまりフラクタルは風通しがよいのです。そのため、葉っぱが吸収した太陽からの熱を効率よく大気に放散することができると考えられます。

こんなところに使えます

導入事例

足立区しょうぶ沼公園

製品仕様

フラクタル日よけは単品販売です。
(1箱12個=0.75㎡相当) お客様にて下記ユニットに組み立て日よけ全体で自由なデザインにしてください。
対角線寸法
448mm × 299mm
地面投影面積1㎡あたりの個数
16個
材料
高耐候性ポリエチレン
ライトグリーン
ミディアムグリーン
ダークグリーン(標準3色)
※フラクタル日除けは、株式会社ロスフィーが京都大学の知的財産(もしくは特許)を活用して製品化しました。

お問い合わせ ・ お見積り依頼

製品につきましてご相談や、詳しくお知りになりたい方は、
電話番号:03-3809-4700
もしくは下記フォームよりお問い合わせください。御見積りも無料で受け付けております。

※確認次第ご連絡させていただきますが、回答にお時間がかかる場合がございますのでご了承ください。

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